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「新型コロナウイルス危機 医療について」 3/5(木)「さとう広典の気になる数字」

    

 3/5(木)に放送した 「さとう広典の気になる数字」で、 「新型コロナウイルスの危機」について、お話しさせて頂きました。下記のリンクから、ぜひ聴いて下さい。

 先週、「従来の患者さん」も「新型コロナウイルスの患者さん」も助かるようにするには、新型コロナウイルス感染者が増えて、「医療の対応能力」を超えた場合に備えて、対応すべきというお話をしました。その事に関連して、もう少し、お話したいと思います。
 中国の疾病予防管理センターが7万人以上の新型コロナウイルス患者を調査した所、感染者の80.9%が軽度、呼吸困難などの中等症が13.8%、呼吸不全などの重症が4.7%、全体の致死率は4.3%でした。
 ただ、基礎疾患がある場合には72.2%の割合で重症化するという内容でしたから、日本全国で見ても、かなりの重篤化患者が出ると予想されます。

 日本には、全国の第二種感染症指定医療機関の感染症対応の病床数でも1758床、全国の人工心肺器の保有台数は24,450あります。そして、政府も病床を3千追加で準備すると発表しました。
 ただ、WHOのSARS対策コンサルタントをしていた高橋央(たかはしひろし)高橋氏は、SARSは収束までに、約8か月かかった事を考えると、今回のコロナウイルスの終息には、最低1年から2年かかると指摘しております。
 そして、コロナの危機が長期化した場合、医師や看護師の感染も増加し、「医療の対応能力」が低下して、「増え続ける重篤患者」に対応する事が徐々に厳しくなってしまう可能性があります。

 医療の対応能力が低下する事例が、すでに出てきております。
 北海道に、第2種感染症指定医療機関で、帯広厚生病院という、新型コロナウイルス患者対応の感染症病床を6床持っている地域の拠点病院があります。
 この病院で、約170名の看護師さん達が、小中学校の臨時休校で、出勤できなくなり、2月28日から、学校が再開するまで、予約や救急以外の病院外来を休止してしまいました。   
 この約170名というのは、帯広厚生病院に勤務している約750人の看護師の約2割にあたります。また、3月1日以降は、入院病棟の一部使用をとりやめることを決めてしまいました。医師がいても、看護師がいないと、医療提供ができません。
 コロナ危機を乗り切るには、なんとしても、医療の対応能力を維持しなければなりませんから、これは、本当に深刻な事態です。

 こういった事例は、今後、全国で出てくる可能性があるわけですが、国がベビーシッターの費用を負担する等の工夫をして、すぐに病院勤務に戻ってもらう必要があります。
 また、一人でも多くの医師・看護師が働いて頂き、今回の新型コロナウイルス危機を乗り越える為にも、一時的に危険手当を国から支給する事も検討すべきだと考えます。
 そうしなければ、医療スタッフ不足から、受診制限をする医療機関が、次々と出てくるのではないかと思います。

 私は、医療スタッフを守る為にも、一定期間、防護服を医療機関に提供し、防護服着用の診察実施を検討すべきだと思います。
 そして、高齢者や持病がある方への緩和措置がきまりましたが、電話処方や長期処方をいっそう緩和すべきだと考えます。
 医療機関の皆様をはじめ、様々な業界の方に力を尽くして頂き、短期間に人材と物量を投入して、新型コロナウイルス危機を乗り越える事が必要です。

FMふくやまで、毎週木曜朝7:50頃から「さとう広典の気になる数字」を放送しています。
これからも、皆さんと一緒に、数字を切り口に色々な問題を考えていきます。
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広報スタッフ