立憲民主党 広島県第7区総支部長 さとう広典

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「日銀とGPIFが東証の約84%の企業での大株主になっていた問題」について 11/5(木)に放送した 「さとう広典の気になる数字」

  

 11/5(木)に放送した 「さとう広典の気になる数字」で、「日銀とGPIFが東証の約84%の企業での大株主になっていた問題」について、お話しました。以下のリンクから、ぜひ聴いて下さい。

 東証1部上場企業の2166社(3月末時点)のうち約1830社で、日銀と「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」が、大量保有を報告する基準の5%以上の大株主となっておりました。これは朝日新聞が調査した結果です。
 東京証券取引所の約84%の企業で、日銀とGPIFが大株主になっている事がわかります。

 日銀とGPIFの間接保有で10%以上保有している企業も630社あるとの事です。上場企業2166社のうち、約29%になります。

 日銀とGPIFが保有している株式は金額でいうと、GPIFについては、6月末時点の運用状況速報を見ると、約40兆円を国内株式に投資している事がわかります。
日銀については、2020年4月末のETFの投資累計は34兆円です。
日銀とGPIFで、合計して、約70兆円を超える金額になります。
 東京証券取引所の時価総額は、今年9月末時点で、約615兆円です。単純計算しても、時価総額の1割以上の割合を日銀とGPIFが占めている事がわかります。

 GPIFは、皆さんの年金の積立金を運用する組織です。
株式保有額が増えていった経緯ですが、2014年10月31日に年金積立金の投資割合
を見直して、国内株式を現行の12%から25%に引き上げると発表しました。
これによって、GPIFの巨額の資金が、さらに株式市場に流れ込んで、株価が上昇していきました。

 日銀の保有額が増えた経緯については、2015年以降、次々と、日本株ETFと呼ばれる上場投資信託の買い付けを増やしていきました。
日銀は、2015年は年3兆円の買い付けを行っておりましたが、2016年から年3.3兆円に増やし、2016年8月からは年6兆円まで増やしました。
 今年2020年の3月から、暫定的ではありますが、年間12兆円まで買い付けの上限を増やしたわけです。
こうやって見ると、2016年は6月にイギリスがEU離脱を決めたとは言え、2016年8月に買い付け額を大きく増やして、買い付け金額を減らすことなく、継続してきた事は、疑問ですね。

 2020年1月以降の外国人投資家の日本株式現物の売買動向を見てみますと、総額5兆8千億の売り越しです。1月から9月の内、8月以外はすべて売り越しになっています。
 しかし、その一方、日銀の日本株ETFの日本株式現物の売買動向は、6兆円以上の買い越しになっております。ちょうど、外国人投資家が売った分、日銀が買い支えているような構図になっています。
 今年になって、コロナ禍の最中、多くの方から「どうして多くの企業の業績が良くないのに、株価が下がらないんですか?」と聞かれる事が多くありました。
今、お話したように、日銀とGPIFが、株を買い支えている側面もあると思います。

 9月17日に、日銀の金融政策決定会合の結果、年間12兆円を上限とする上場投資信託、日本株ETFの買い付けも、当面は継続する方針とされました。
 ただ、いつまでも日銀とGPIFが国内株式を買い支えていくのも限界がありますから、新型コロナウイルス禍がおさまるのを待って、金融市場に影響が少ない方法で、買い取り額を減らしていく必要があります。
 金融市場の対策と共に、やはり、実体経済を早く回復させる事が必要ですし、そのためのてこ入れ策として、消費税の減税は必要です。

〇FMふくやまで、毎週木曜朝7:50頃から「さとう広典の気になる数字」を放送しています。これからも、皆さんと一緒に、数字を切り口に色々な問題を考えていきます。

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広報スタッフ